阿多田のうまい魚「あたたハマチtoレモン」
小方港からフェリーで約30分揺られたところに浮かぶ阿多田島。
阿多田島は瀬戸内海に浮かぶ、イワシ漁や魚類養殖、カキの養殖などが盛んな漁業の島です。
平成25年度から4年をかけて研究し、開発したのが「あたたハマチto(と)レモン」。
阿多田島では、ハマチ養殖が昭和40年代から始まり、今では広島県で第1位の生産量を誇っています。
「あたたハマチtoレモン」は、広島県が全国1位の生産量であるレモンを活用し、広島の海と山の1番が出会って誕生したブランド魚です。
「あたたハマチtoレモン」の特徴
上品な脂とほのかなレモンの風味
レモンを与えながら育てることで、柑橘の香りがほんのりとした味わいとなっています。
レモンのリモネン効果
柑橘特有の成分(リモネン)が、酸化を抑え、時間が経っても身色が長持ちします。
「あたたハマチtoレモン」を買うには
「あたたハマチtoレモン」は、冬期限定となっています。出荷時期の11月から2月(生産状況によって変わります。)の第3土曜日に開催している「おおたけ水産GOGO市」で販売しています。ぜひ、お越しください。
「あたたハマチtoレモン」を大竹市内で食べるには
市内の飲食店では、11月のおおたけ水産GOGO市開催日から2月までの毎週金曜日に、「あたたハマチtoレモン」を食べてもらおうと『ハマ金』=ハマチの金曜日と称して、美味しい「あたたハマチtoレモン」を使った料理を提供しています。
ぜひ、ハマ金には、外で料理人が腕を振るう美味しい「あたたハマチtoレモン」をご賞味ください。
『ハマ金』に食べることができる飲食店の一例
割烹 宇恵喜
〒739-0623 大竹市小方一丁目4-12
電話 (0827)53-5252
日本料理 魚池
〒739-0603 大竹市西栄三丁目2-17
電話 (0827)52-2511
「あたたハマチtoレモン」おすすめの食べ方
1 うまいを直接感じられる「刺身」
つけ塩(特に岩塩)で食べるのがおすすめです。天然魚には出せない風味が味わえます。
2 あつあつ「ひと口カツ」
衣に閉じ込めたレモン風味が口に広がり、すっきりとした後味が絶品です。
3 ヘルシー「サラダ巻」
さわやかな風味はサラダとの相性抜群です。ポン酢やドレッシングがおすすめです。
4 料亭気分を自宅で「しゃぶしゃぶ」
昆布の出汁にさっと湯通し。色が変わったら食べごろです。湯通し時間を変えながら、お好みの食感をお楽しみください。
更新日:2023年08月03日