地域防災の中核的存在である消防団
消防団とは
消防団は、消防本部や消防署と同様、消防組織法に基づき、それぞれの市町村に設置される消防機関です。
地域における消防防災のリーダーとして、平常時・非常時を問わずその地域に密着し、住民の安心と安全を守るという重要な役割を担います。また、近年は、女性の消防団への参加も増加しており、特に一人暮らし高齢者宅への防火訪問、応急手当の普及指導などにおいて活躍しています。
消防団員募集のためのPR動画です。大竹市では消防団員を募集しています!
入団を希望される方は、次のリンク先のページをご覧ください。
災害時の活動
消火活動
住宅や施設の火災では早期消火に努めます。また、林野火災などの大規模な火災に際しては、近隣の消防団と協力して活動します。
救助活動
火災や自然災害の発生直後の初動機に、地域と緊密な連携を図り、災害現場や倒壊家屋などの現場で人命救助・避難誘導を行います。
水防活動
台風や豪雨などの風水害の際は、河川の水位の警戒、土のうづくり・土のう積みのほか、排水・浸水防止などに迅速に対応します。
水防訓練をYouTubeで公開していますのでご覧ください。
大竹市消防団秋の水防訓練-YouTube(外部サイトに移動します)
平常時の活動
防火啓発活動
火災予防などに関心を持ってもらうため、イベントでの呼びかけやパンフレット配布などの活動を行っています。
住宅防火訪問
地域の防災意識の向上を目指し、各家庭を訪問して、防火指導などの啓発活動を行っています。
総務省消防庁のホームページ
大竹市消防団に積極的に協力している事業所等や消防団員を優遇する店舗等についてはこちらをご覧ください。
更新日:2022年03月28日