消防団員募集

消防団員とは

消防団員は、ほかに本業を持ちながらも非常勤特別職の地方公務員として、自らの地域は自らで守るという郷土愛護の精神に基づき、消防防災活動を行っています。

消防団の活動については、次のリンク先のページをご覧ください。PR動画もあります。

消防団員の処遇

団員の年額報酬
区分 報酬額(年額)
団員 36,500円
出動報酬
出動内容 支給単位 報酬額
災害 1日当たり(5時間以下) 4,000円
災害 1日当たり(5時間超え) 8,000円
警戒、訓練等 1日当たり 3,500円

年間の主な活動内容

 〇消防活動訓練等 年4回

 〇年末特別警戒、消防出初式

消防団員のための制度

退職報償金制度

退職報償金は、退職した消防団員の多年の労苦に報いる功労金としての性格を持つ金銭給付です。消防団員として5年以上勤務して退職した方に勤務年数と階級に応じた額が支給されます。

(例)  5年勤務(最高階級が団員)して退職した場合:20万円

   15年勤務(最高階級が班長)して退職した場合:35万8千円

 

勤務年数別 退職報償金支給額表 (単位:千円)
階級

5年以上

10年未満

10年以上

15年未満

15年以上

20年未満

20年以上

25年未満

25年以上

30年未満

30年以上

35年未満

35年以上

団長 239 344 459 594 779 979 1,079
副団長 229 329 429 534 709 909 1,009
分団長 219 318 413 513 659 849 949
副分団長 214 303 388 478 624 809 909
部長及び班長 204 283 358 438 564 734 834
団員 200 264 334 409 519 689 789

消防団員等福祉共済制度

消防団員が安心して消防活動が行えるよう、公務・公務外の事由別に死亡時には遺族援護金や殉職の場合は弔慰金等の給付を行うほか、障害時、入院時(入院日数7日以上)にも共済金を給付しています。

公務災害補償制度

消防団員が公務によって怪我をしたり病気になったり、または死亡した場合には、市がその損害を補償することになっています。補償内容としては、療養補償(主に治療費)、休業補償(療養のため収入が得られなくなったとき)、障害補償(身体に障害が残ったとき)などがあります。

女性消防団員制度

住宅防火訪問・高齢者訪問などの火災予防普及活動、消防の諸行事や市主催のイベントなどで消防団をPRする広報活動を行っています。 本市の消防団員のうち女性消防団員が占める割合は10.1%となっています。(令和7年4月1日現在)

入団を希望する方は

近年の災害は多様化・大規模化しています。地域防災力の要となる消防団の役割に対する期待はますます大きくなっています。大竹市の防災力の強化と維持を図るために、ぜひお力をお貸しください。

市内在住または在勤の18歳以上(定年65歳)の健康で強い意志を持つ人であれば入団できます。

入団を希望される方は、電子申請システムの大竹市消防団入団希望申請フォームからお申込みいただけます。

電子申請2

お問い合わせ先

消防本部消防総務課消防総務係

電話番号:(0827)53-7708

ファクス:(0827)53-7338

honbu@city.otake.hiroshima.jp

更新日:2025年04月08日