消防団員募集
消防団員とは
消防団員は、ほかに本業を持ちながらも非常勤特別職の地方公務員として、自らの地域は自らで守るという郷土愛護の精神に基づき、消防防災活動を行っています。
消防団の活動については、次のリンク先のページをご覧ください。PR動画もあります。
消防団員の処遇
区分 | 報酬額(年額) |
団員 | 36,500円 |
出動内容 | 支給単位 | 報酬額 |
災害 | 1日当たり(5時間以下) | 4,000円 |
災害 | 1日当たり(5時間超え) | 8,000円 |
警戒、訓練等 | 1日当たり | 3,500円 |
≪令和4年4月1日から≫
消防団員のための制度
退職報償金制度
退職報償金は、退職した消防団員の多年の労苦に報いる功労金としての性格を持つ金銭給付です。消防団員として5年以上勤務して退職した方に勤務年数と階級に応じた額が支給されます。
消防団員等福祉共済制度
消防団員が安心して消防活動が行えるよう、死亡時には遺族援護金や殉職の場合は弔慰金等の給付を行うほか、障害時、入院時(入院日数7日以上)にも共済金を給付しています。
公務災害補償制度
消防団員が公務によって怪我をしたり病気になったり、または死亡した場合には、市がその損害を補償することになっています。補償内容としては、療養補償(主に治療費)、休業補償(療養のため収入が得られなくなったとき)、障害補償(身体に障害が残ったとき)などがあります。
女性消防団員制度
予防団員として住宅防火訪問・高齢者訪問や、広報団員として消防の諸行事や市主催のイベントなどで消防団をPRする活動を行っています。 全国的にみると女性消防団員の全消防団員に占める割合は3.4%となっています。本市の女性消防団員の占める割合は10.6%と3倍以上の入団率を誇っています。(令和3年4月1日現在)
入団を希望する方は
近年の災害は多様化・大規模化しています。地域防災力の要となる消防団の役割に対する期待はますます大きくなっています。大竹市の防災力の強化と維持を図るために、ぜひお力をお貸しください。
市内在住または在勤の18歳以上の健康で強い意志を持つ人であれば入団できます。女性も募集しています。
入団を希望される方は、電子申請システムの大竹市消防団入団希望申請フォームからお申込みいただけます。
(お願い)消防団には定員があるため、充足状況により入団をお待ちいただくこともありますので、予めご了承ください。
更新日:2024年05月23日