リフィル処方せんについて
リフィル(Refill)処方せんとは?
リフィル(Refill):補充用という意味で、症状が安定している患者に対して、医師の処方により医師及び薬剤師の適切な連携のもと、一定期間内に繰り返し(医師による診断が無くても)利用できる処方せんです。
リフィル処方せんについてよくあるご質問
Q.リフィル処方せんは、どのように処方してもらうのですか?
A.症状が安定しており、医師が一定期間であれば同じ薬を繰り返し処方しても良いと判断し、処方せんの「リフィル可」欄にチェックを入れることで「リフィル処方せん」となります。
詳しくは、かかりつけの医師にご相談ください。
Q.リフィル処方せんは何回まで繰り返し利用できますか?
A.医師及び薬剤師の適切な連携のもと、医師の処方に基づき一定期間内に最大3回まで繰り返し利用できます。
Q.すべての薬が対象となりますか?
A.投薬量に限度が定められている医薬品(麻薬・向精神薬・新医薬品など)や湿布薬は、リフィル処方せんを利用できません。
(注意)リフィル処方せんの発行は医師の判断によるため、同じ処方が続くすべての患者が対象となるわけではありません。まずは、かかりつけの医師にご相談ください。
リフィル処方せんを使うことで
医療機関を受診せずに処方せんを使うことができるため、通院の負担を軽減することができ、医療費の抑制にもつながります。
更新日:2024年07月31日