出産・子育て応援事業について
はじめに
国の総合経済対策の一環として、出産・子育て世帯に10万円の経済的支援を行うことが決まりました。
これを受け、大竹市では、令和5年1月中に、妊娠中から出産・子育て期まで安心して過ごしていただけるように伴走型相談支援を行い、併せて、経済的支援として、現金10万円(妊娠時に出産応援給付金5万円、出産時に子育て応援給付金5万円)を給付する事業を始めます。
伴走型相談支援として、保健師等が面談を行います。
妊産婦の方が抱える様々な不安を解消するため、市の保健師等(おおたけ版ネウボラの相談員)が面談を行います。妊娠届出時の「親子(母子)健康手帳交付時の面接」と産後の「こんにちは赤ちゃん訪問」のほか、妊娠から出産・子育てまで一貫してご家庭に寄り添い、相談支援します。
事業内容
妊娠届出時(親子(母子)健康手帳交付時)
おおたけ版ネウボラ(市保健医療課10番窓口にお声かけください)で保健師等による面談を受けていただきます。
妊娠・出産までの困りごとについて、必要な情報の提供、相談窓口の紹介などの相談に応じます。面談時に、出産応援給付金支給についてご案内します。
【対象者】 令和5年1月30日以降に妊娠届を提出した方
【方法】 親子(母子)健康手帳交付の面談時にその場で申請書に記入していただきます。
【必要書類】
・本人確認ができる書類等(運転免許証、マイナンバーカードなど)
・振込先の口座情報が確認できるもの(原則として本人名義のもの)
・印鑑(本人のもの)
【代理の方が申請する場合】
1.委任状(対象者自署)が必要です。あわせて、上記の必要書類と、代理の方の本人確認ができる書類等を持参してください。
2.後日、妊婦さんと、来所またはオンライン面談後に、代理の方が提出した申請書を受理することができます。
出産後
【対象者】 令和5年1月30日以降に出生届をしたお子さんがいるご家庭
【方法】 出生届の際に、子育て応援給付金申請書とこんにちは赤ちゃん訪問連絡票(アンケート)をお渡しします。こんにちは赤ちゃん訪問までの間に、窓口または郵送で申請いただくことが可能です。
申請の際に、産婦さんと面談できない場合は、後日、来所やオンライン、保健師等の生後2〜3ヶ月頃訪問等により面談を行った後に、提出した申請書を受理することができます。
面談では、赤ちゃんが生まれた全ての家庭に対して、産後の体調や育児不安など、必要な支援についてご相談に応じます。
【あらかじめ代理の方が申請する場合】
1.委任状(対象者自署)が必要です。あわせて、代理の方の本人確認ができる書類等を持参してください。
2.後日、妊婦さんと、来所またはオンライン面談後に、代理の方が提出した申請書を受理することができます。
遡って対象となる方
以下の方には令和5年1月末から2月上旬にアンケートと申請書を発送する予定です。ご記入の上、必要書類を添付して、窓口または郵送(郵送の場合、必要な料金分の切手を貼ってください。)で申請してください。
1.令和5年1月30日時点で市に住民登録のあるお子さんがいるご家庭
このうち、令和4年4月1日生まれのお子さんから、令和5年1月30日時点で出生したことが確認できたお子さんがいるご家庭
出産応援給付金および子育て応援給付金(合計10万円)の対象となります。(出産応援給付金は、妊娠期間に日本国内にいた場合のみ対象)
2.令和5年1月30日時点で市に住民登録のある妊婦で、令和5年1月28日までに妊娠届を提出した方
出産応援給付金(5万円)の対象となります。
1.2.とも、令和5年1月31日以降に転入された場合は、保健医療課保健予防係(10番窓口(0827)59-2140)へお問い合わせください。
更新日:2023年01月27日