新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方の火葬

　令和5年4月26日に「新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方及びその疑いがある方の処置、搬送、葬儀、火葬等に関するガイドライン」が改定され、令和5年5月8日から適用されたことを受け、大竹市斎場における新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方の火葬については、下記のとおり対応いたしますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

施設利用について

　施設利用につきましては、以下の対応とさせていただきます。

（1）ご遺体は、適切な感染対策（清拭及び鼻、肛門等への詰め物や紙おむつの使用等により体液等の流出予防を行う等）を講ずることにより、通常のご遺体と同様に取り扱うことができ、納体袋へ収容せず、施設をご利用いただけます。ただし、ご遺体の状況によっては、納体袋を必要とする場合もあります。

（2）参列のご遺族等のマスク着用につきましては、ご遺族等の判断に委ねることを基本とします。ただし、新型コロナウイルス感染症流行期に高齢者等重症化リスクの高い方が参列される場合は、マスクの着用をお勧めします。なお、斎場職員につきましては、マスク着用にてご対応させていただきます。

（3）手洗い等の手指衛生、換気につきましては、基本的感染対策として引き続き有効とされていますので、ご協力をお願いいたします。

（4）「三つの密」の回避、人と人との距離の確保につきましても、新型コロナウイルス感染症流行期に高齢者等重症化リスクの高い方が参列される場合は感染対策として有効とされていますので、ご協力をお願いします。

火葬の日時

　火葬の対応時間は、通常の火葬と同じとします。これに伴い、時間外の火葬対応は行いません。

　なお、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に位置付けられたことにより、24時間以内の火葬はなくなりました。

告別及び収骨

　通常の火葬と同様に、告別及び収骨を行っていただくことができます。

その他

　上記以外の、大竹市斎場における新型コロナウイルス感染症対策につきましては、「大竹市斎場における新型コロナウイルス感染症対策について」をご覧ください。