介護・福祉分野人材確保（資格取得等支援）事業

大竹市では、市内の介護・福祉サービスの事業所に従事する人材の確保及び就労の継続並びに介護・福祉サービス事業所の従事者の資質及び専門性の向上を図るために、大竹市が指定する研修や国家試験等を修了・取得された方に受講料や受験料の支援を行います。

研修・試験は、前年度及び当該年度の受講・取得が対象になります。

介護分野（対象研修）

介護職員初任者研修、介護福祉士実務者研修、生活援助従事者研修、喀痰吸引等研修【1号】・【2号】・【3号】、認知症介護基礎研修、認知症介護実践研修、認知症介護実践リーダー研修、認知症対応型サービス事業開設者研修、認知症対応型サービス事業管理者研修、小規模多機能型サービス等計画作成担当者研修

ケアマネージャー（対象試験）(注)合格した場合のみ

介護支援専門員実務研修受講試験

ケアマネージャー（対象研修）

介護支援専門員実務研修、主任介護支援専門員研修

ケアマネジャー（更新研修）

介護支援専門員（更新）研修【研修課程1】・【研修課程2】、介護支援専門員更新研修（実務未経験者）、主任介護支援専門員更新研修

福祉分野 （対象研修）

強度行動障害支援者養成研修【基礎】・【実践】、居宅介護職員初任者研修【初任】・【基礎】、重度訪問介護従事者養成研修【基礎】・【追加】・【統合】・【行動支援】、同行援護従業者養成研修【一般】・【応用】、行動援護従業者養成研修、全身性障害者外出介護従業者養成研修【全身A】・【全身B】、知的障害者外出介護従業者養成研修【知的】、相談支援従事者研修【初任者】、主任相談支援専門員研修、児童発達支援管理責任者基礎研修【初任者講義・基礎研修】・【基礎研修】、児童発達支援管理責任者実践研修、サービス管理責任者基礎研修【初任者講義・基礎研修】・【基礎研修】、サービス管理責任者実践研修、喀痰吸引等研修【1号】・【2号】・【3号】

福祉分野（更新研修）

相談支援従事者現任研修、児童発達支援管理責任者更新研修、サービス管理責任者更新研修

国家試験（対象試験）(注)合格した場合のみ

社会福祉士国家試験、介護福祉士国家試験、精神保健福祉士国家試験

1から4までのすべての項目に当てはまる方

1　市内の介護・福祉サービス事業所に6ヵ月以上勤務している方で、フルタイム又は週20時間以上の勤務があること

2　受講料・受験料を負担して研修を修了又は試験に合格していること

3　国や他の地方公共団体等から助成金と類似の助成（借入後の免除を含む。）を受けていない又は受ける予定がないこと

4　大竹市暴力団排除条例に規定する暴力団・暴力団員・暴力団員等と密接な関係を有するものでないこと。

助成金は、個人が受講・受験した対象研修・更新研修・対象試験ごとに8万円が限度になります。ただし、法人がまとめて申請する場合は、年40万円が限度となります。

(注)対象研修・更新研修の受講料には、教材費・交付手数料を含みます。

(注)対象試験の受験料には、登録免許税・登録手数料を含みます。

助成金の申請は、大竹市健康福祉部地域介護課地域支援係へ提出してください。

郵送でも提出できます。郵送の場合、下記へ送付してください。

739-0692

大竹市小方1丁目11番1号　大竹市健康福祉部地域介護課地域支援係

就労証明書は、各事業者の任意の証明でも構いません。

1　対象研修・更新研修の受講料又は対象試験の受験料を支払ったことを証する書類の写し（個人対象者の場合）【領収書・納付済証など】

2　対象研修・更新研修を修了したことを証する書類、国家資格の登録が完了したことを証する書類、試験に合格したことを証する書類の写し【修了書、資格証など】

3　対象研修・更新研修の受講料又は対象試験の受験料を負担していることを証する書類の写し（法人対象者の場合）【領収書・納付済証など、(注)対象者がわかるようにしてください。】

4　介護・福祉サービス事業所に勤務していることを証する書類（任意）の原本（雇用契約書などは写し）

5　その他市長が認めるものとして、本人確認書類の写しを提出してください。（マイナンバーカード、免許証など）

注意）必要な書類が添付されていないと、助成金は支給できませんので、添付漏れがないようにお願いします。