米軍再編に係る岩国飛行場及び嘉手納飛行場から新田原基地への訓練移転について
米軍再編に係る新田原基地への訓練移転(日米共同訓練)について、防衛省より以下のとおり発表されました。
国内への訓練移転は、平成18年5月の「再編の実施のための日米ロードマップ」に基づき、二国間の相互運用性の向上と米軍飛行場における訓練活動の影響の軽減のために行われるものです。
1.訓練期間 令和6年10月21日(月曜日)~11月1日(金曜日)
2.使用基地 航空自衛隊新田原基地
3.使用空域 四国沖空域、九州西方空域
4.訓練内容 戦闘機戦闘訓練等
5.参加部隊 (米軍)第12海兵航空群(岩国)、第18航空団(嘉手納)
(自衛隊)第5航空団(新田原)
6.参加規模 (米軍)F-35×6機程度、F-22×6機程度、人員170名程度
(自衛隊)F-15×12機程度
※訓練期間の前後に、訓練参加機及び人員・物資の輸送機の展開・撤収が行われる予定です。
岩国基地所属のF-35×6機程度は、10月28日(月曜日)から訓練に参加する予定です。
内容については、今後、変更される場合があります。
更新日:2024年01月24日