小瀬川における取水制限の解除について
令和6年3月1日現在における小瀬川流域の上流にあるダムの貯水率は回復傾向にあります。
このため、令和6年3月8日に小瀬川管理協議会第2回渇水調整会議を開催し、今後の渇水調整に関する協議を実施した結果、3ダム合計貯水量が3,500万立方メートルに達しており、今後の気象予報において一定の降雨が見込まれていることを考慮した場合、3ダム合計貯水量が梅雨時期頃までの間は、取水制限の実施を検討する水準までには概ね至らない見通しであると判断し、令和6年3月8日15時をもって取水制限を解除することを決定いたしました。
記者発表内容については、太田川河川事務所にも掲載しています。
https://www.cgr.mlit.go.jp/ootagawa/topics/press23/mainv.html
最新のダムの貯水状況についてはこちらをご覧ください。
ダム貯水状況について
ダムの貯水状況は下記のページに掲載しています。
国土交通省中国整備局太田川河川事務所のホームページの
新着情報をご確認下さい。
https://www.cgr.mlit.go.jp/ootagawa/
ダムの貯水状況 https://www.cgr.mlit.go.jp/ootagawa/info/reservoir/index.htm
弥栄ダムライブカメラ(国土交通省弥栄ダム管理所)
https://www.cgr.mlit.go.jp/yasaka/live/index.php
広島県河川防災情報システム
https://www.kasen-bousai.pref.hiroshima.lg.jp/rivercontents/p60101/10/1_1.html?1498091252060
家庭でできる節水の方法
洗濯のときには
洗濯の回数を減らし、まとめて洗う。
洗濯に、お風呂の残り湯を利用する。
お風呂のときには
洗髪のとき、シャワーの水を流したままにしない。
お湯の張りすぎ・沸かしすぎに注意する。
風呂の残り湯は捨てずにとっておく(洗濯や洗車、樹木への散水などに再利用)。
炊事のときには
食材などを洗うときに、水を流したままにしない。
食器は汚れが落ち易いよう、ためた水につけておく。
油汚れの目立つ食器は、紙で油分を拭き取ってから洗う(洗剤の節約にもなります)
野菜やお米を洗った水は、樹木などへの散水に利用可能。
洗面所やトイレでは
歯磨きや洗顔のとき、水を流したままにしない(コップにあらかじめ水をくんでおきましょう)。
水洗トイレの大小レバーを使い分ける(小レバーは大レバーに比べて水の量が少なくてすみます)。
更新日:2024年03月08日