地域計画について
「人・農地プラン」から「地域計画」へ
これまで、人と農地の問題を解決するため、「人・農地プラン」を作成・実行してきましたが、高齢化や人口減少により農業者の減少や耕作放棄地が拡大し、地域の農地が適切に利用されなくなることが懸念されています。
こうした中、農業経営基盤強化促進法等の改正法が令和4年5月に成立、令和5年4月から施行し、「人・農地プラン」が「地域計画」と名称を変更して法定化され、地域農業の将来の在り方と農地利用の姿(目標地図)を明確化することとなりました。
地域計画の策定・実行までの流れ
以下の手順により、令和7年3月31日に市内3地区において地域計画を策定しました。
- 地域の代表者等と協議の実施
- 協議の結果を踏まえ、地域計画(案)を作成
- 地域計画(案)の関係者への意見聴取
- 地域計画(案)の公告・縦覧
- 地域計画の公告、策定・公表
令和7年4月以降も、各地区の農地利用状況の変化に応じて、同様の手順により、地域計画の変更を行います。
地域計画の策定・公告
栗谷地区
松ケ原地区
その他の地区
関連ページ(農林水産省)
更新日:2025年05月02日