広島広域都市圏について
広島広域都市圏は、東は三原市エリアから西は山口県柳井市エリアまで、広島市の都心部から約60キロメートルの範囲にある25市町で構成されています。
広島広域都市圏では、1993年、13市町により「広島広域都市圏形成懇談会」を設立以降、圏域というエリア設定を活かしてその一体的発展に向けた交流・連携を推進してきました。
2012年2月には4町が加わり、「懇談会」を「広島広域都市圏協議会」に改称するとともに、圏域内のまちの活性化と産業・経済の活力増進を図ることを目的として「まち起こし協議会」を設置し、「神楽」や「食と酒」といった地域資源を積極的に活用した取組を進めています。
さらに、2015年7月に7町、2021年4月に1市、2022年4月に1市2町が加わって、現在に至っています。
圏域を構成する市町
【広島県】
広島市(連携中枢都市)、呉市、竹原市、三原市、三次市、大竹市、東広島市、廿日市市、安芸高田市、江田島市、府中町、海田町、熊野町、坂町、安芸太田町、北広島町、大崎上島町、世羅町
【山口県】
岩国市、柳井市、周防大島町、和木町、上関町、田布施町、平生町
【島根県】
浜田市、美郷町、邑南町
〈2022年4月1日現在:計13市15町〉
広島広域都市圏発展ビジョン
現在、我が国においては、世界に類を見ない速度で少子化・高齢化が進むとともに、本格的な人口減少社会を迎えています。広島広域都市圏においても、1995年(平成7年)の約242万人をピークに人口が減少しており、2045年(令和27年)には人口が200万人を割り、住民の3人に1人が65歳以上になると推計されています。
このような少子化・高齢化、人口減少など社会経済情勢の急速な変化に対応するためには、都市間競争を前提とする旧来のまちづくりの発想を転換して、圏域全体が自律的・持続的な発展をしていくまちづくりの実現、深化に取り組む必要があります。
このため、経済面や生活面で深く結び付いている広島広域都市圏の構成市町が、“都市連盟”とも言うべき強固な信頼関係をベースに、国の「連携中枢都市圏制度」に依拠しながら、ヒト・モノ・カネ・情報の循環を基調とする「ローカル経済圏」を構築し、地域資源を圏域全体で活用する様々な施策を展開することで、圏域経済の活性化と圏域内人口200万人超の維持を目指す「200万人広島都市圏構想」の実現を図ることとしています。 ⇒
第2期広島広域都市圏発展ビジョン(令和3年度改訂版)(PDF:2.5MB) (PDFファイル: 2.5MB)
第2期広島広域都市圏発展ビジョン《資料編》(令和3年度改訂版)(PDF:1.8MB) (PDFファイル: 1.9MB)
広島広域都市圏が主催する事業・イベントなど
(電子版あり)
(広島広域都市圏ポイント運営事務局)
最新イベントや観光スポット、グルメ、名産品・特産品など(広島広域観光情報サイト「ひろたび」へのリンクを掲載) 広島広域都市圏マスコットキャラクター「ひろしま都市犬はっしー」
オープンデータの取り組み
構成市町などのオープンデータを検索・ダウンロードできる「カタログ」サービスのサイトです。ダウンロードしたデータは、商用・非商用を問わず、誰でも自由に再利用できます。
関連リンク
更新日:2022年09月29日