おおたけ未来創造会議
平成23年に策定した「第五次大竹市総合計画」が令和2年度で終了し、令和3年度からの新たなまちづくりの計画として、おおむね30年後を想定しつつ、計画期間を定めずに、将来にわたって掲げたいまちづくりの理念や、実現したい将来像を示した「大竹市まちづくり基本構想」を策定しました。 策定にあたっては、子どもから大人まで、様々な形で20年後、30年後の大竹市について考えていただき、その想いや願いを反映させるため、「おおたけ未来創造会議」と題したワークショップを実施しました。
※大竹市まちづくり基本構想は下記リンク先のとおり
小学生 ~未来へ泳ぐマイ鯉のぼり~
「手すき和紙」を使って手で描く「手描き鯉のぼり」にちなんで、こいのぼりの絵を描きました。「大人になったとき、大竹市がこんなまちになったらいいな」という未来の大竹市への思いも書きました。
「未来へ泳ぐマイ鯉のぼり」展を開催しました
小学生に募集したこいのぼりの絵1,066枚を、令和2年2月8日から2月28日まで、総合市民会館ロビーで展示しました。 子どもらしい自由な発想で描かれた色とりどりのこいのぼりが、未来の大竹市への思いを載せて泳いでいきます。
中学生 ~未来を創る物語~
未来を想像して出し合った意見を4コマ漫画で表現します。
日時 | 場所 |
令和元年9月8日(日曜日)10時~12時 | 大竹市役所1階 職員休憩室 |
令和元年9月22日(日曜日)10時~12時 | 大竹会館2階 中集会室 |
中学生ワークショップを開催しました
9月8日、小方中学校の生徒6人が参加しました。 3人1組になって話し手・聞き手・記録の役割を交代して、大竹の好きなところ、将来こんな大竹に住んでみたいなどについて話し、4コマ漫画で表現しました。
9月22日、大竹中学校の生徒8人、玖波中学校の生徒5人が参加しました。 ワールドカフェ方式で、都会にない大竹の魅力、30年後こんな大竹市に住んでみたいなどのテーマについて話し、4コマ漫画をつくりました。
高校生 ~若者が描くライフストーリー~
叶えたい理想のライフプラン(人生設計)を考えます。
日時 | 場所 |
令和元年10月26日(土曜日)10時~12時 | 大竹高校 |
高校生ワークショップを開催しました
10月26日、大竹高校の生徒9人が参加しました。 ワールドカフェ方式で、小さい頃の「将来の夢」、高校卒業後の夢などについて話した後、30年後の将来設計などを1人ずつ発表しました。
大人 ~「大竹市まちづくり基本構想」ワークショップ~
大切にしていきたいもの、後世に残したいものなど、大竹市の未来について話し合います。
日時 | 場所 | テーマ(予定) | |
第1回 | 令和元年7月28日(日曜日)14時~17時 | 大竹会館2階 大集会室 |
|
第2回 | 令和元年9月8日(日曜日)14時~17時 | 大竹会館2階 大集会室 |
|
第3回 | 令和元年9月22日(日曜日)14時~17時 | 大竹会館2階 大集会室 |
|
第1回ワークショップを開催しました
7月28日、第1回ワークショップを開催し、73人の方に御参加いただきました。 4~5人ずつ19のテーブルに分かれ、テーマごとに席替えを行い、意見を交換しました。
- 自己紹介、近況報告
- 大竹市のイメージ
- 大竹市のイメージ
- 理想のまち
- 今ある大竹の魅力
- 20年後、30年後に引き継ぐもの
最後に、テーブルごとに発表し、意見を共有しました。
第2回ワークショップを開催しました
9月8日、第2回ワークショップを開催し、50人の方に御参加いただきました。
ワールドカフェ
3~4人ずつのテーブルに分かれ、テーマごとに席替えを行い、意見を交換しました。
- 前回の振り返り
- 理想の町について
- 大竹市の未来に必要なもの
- 深堀りするテーマ
- マイテーマを決める
OST(オープン・スペース・テクノロジー)
「20、30年後の大竹市に備えておくもの」についてマイテーマを決め、似たテーマや興味のあるテーマの人とグループになり、話し合いました。 最後に、グループごとに話し合った結果を発表し、共有しました。
第3回ワークショップを開催しました
9月22日、第3回ワークショップを開催し、42人の方に御参加いただきました。
ワールドカフェ
3~4人ずつ11のテーブルに分かれ、テーマごとに席替えを行い、意見を交換しました。
- 第1回・第2回ワークショップの振り返り
- 過去・現在の大竹の強み
- 大竹の強みを一言で表すと?
- 2050年の大竹の強み
- 「2050年の大竹の強み」を実現するための理想の暮らし
- キャッチコピーを考える
グループごとに、「現在の大竹の強み」「2050年の大竹の強み」「グループでのまとめ」を発表し、意見を共有しました。
キャッチフレーズ
一人ひとりが考えたキャッチフレーズを読み上げ、「大竹の強み」ごとに分類しました。
関連リンク
更新日:2022年10月05日