消防職員が行う立入検査
大竹市内の防火対象物や危険物施設等に対して、建物や設備が消防法令に基づく基準に適合しているか否かを消防職員が定期的に検査するものです。消防職員が大竹市内の各事業所に直接出向き、消火器や誘導灯などの消防用設備、避難通路、避難口の管理などの検査を実施します。
検査項目
- 消防関係書類(維持台帳)
- 避難通路・避難口の確保
- 防火管理体制
- 消防用設備等の維持管理・点検など
維持台帳について
消防用設備等の設置義務のある防火対象物の関係者の方は、消防法施行規則第31条の6第3項に基づき維持台帳を作成してください。維持台帳に編冊する書類は次のとおりです。また、必要に応じて防火上必要な書類も一緒に編冊してください。
維持台帳の編冊図書等
- 消防用設備等設置届出書の写し、工事整備対象設備等着工届の写し
- 消防用設備等・特殊消防用設備等検査済証、消防用設備等点検結果報告書
- 消防用設備等又は特殊消防用設備等の工事、整備等の経過一覧表
- その他消防用設備等又は特殊消防用設備等の維持管理に必要な書類
防火管理上必要な書類
- 防火管理者選任(解任)届出書、消防計画作成(変更)届出書
- 共同防火管理協議事項作成(変更)届出書、危険物保安監督者選任(解任)届出書
- 製造所等の定期点検記録表、防火対象物点検結果報告書
- 防火対象物点検結果報告特例認定申請書 (認定・不認定)通知書
チェックリスト
自主防火管理業務の適正化を推進することを目的とし、防火対象物の関係者が防火管理業務の経過などを記録するためのチェックリスト(自主点検票)を作成しましたので活用してください。
防火管理台帳(建物全体用)(PDF:171.2KB) (PDFファイル: 171.2KB)
防火管理台帳(テナント用)(PDF:85.9KB) (PDFファイル: 85.9KB)
更新日:2022年12月20日