あなたの命を守る「マイナ救急」
マイナ救急実証事業を実施します
大竹市消防本部では、救急車を必要とする傷病者の同意を基本として、マイナ保険証から通院履歴などの医療情報を把握し、救急業務に活用する実証事業を行います。
マイナ救急とは
マイナ救急とは、救急隊員が傷病者のマイナ保険証(健康保険証として利用登録したマイナンバーカード)を活用し、傷病者の医療情報等を閲覧する仕組みのことです。
通常、119番通報で駆けつけた救急隊員は、救急車で搬送される傷病者の名前や生年月日等の基本的な情報のほか、かかりつけの病院やこれまで服用している薬など、様々な情報の聞き取りを行っています。
これらの情報は、搬送先病院の決定や救急車内での処置、病院到着後にすぐに治療を始めるための準備などに役立てられており、傷病者の命を守るために欠かせない情報となっています。
【実証事業実施期間】
令和7年10月1日~令和8年3月31日(全国一斉)
詳細はマイナ救急広報用リーフレットをご確認してください。
更新日:2025年09月22日

