私たちのまちの人権擁護委員
頼りになります、困ったとき
人権擁護委員はあなたの街の相談パートナーです。相談は無料で秘密は厳守いたします。
いじめ、体罰、家庭内の問題、隣近所とのもめごと、外国人差別など非常に幅広い相談に応じています。 困ったことがあったら、お気軽にご相談ください。
人権擁護委員とは
国民の基本的人権を守るため法務大臣が委嘱した民間のボランティアの人たちです。
日ごろ地域社会に根ざした活動を行っている民間の人たちが、地域の中で人権思想を広め、人権侵害が起きないように見守り、人権を擁護していくことが望ましいという考えから設けられました。これは諸外国にも例をみない制度です。
人権擁護委員の概要
その職務は、国民の基本的人権が侵犯されることのないように監視し、これが侵犯された場合には、その救済のため適切な処置を講ずるとともに、自由人権思想の普及高揚に努めることとされており、人権擁護委員法で規定されています。
現在、約14,000人の委員が全国の各市区町村に配置され、講演会などを開催したり、人権相談を受けたりするなど、積極的な活動を行っています。
人権擁護委員の委嘱
市町村長が、市町村議会の意見を聞いて、人権擁護委員の候補者を法務大臣に推薦することになっています。任期は3年間です。
人権擁護委員の主な活動
- 法務局内での常設相談
- 地域各地での特設相談
- 「人権擁護委員の日」(毎年6月1日)、「人権週間」(毎年12月4日〜12月10日)にあわせた啓発活動
- 小・中学校や地域のイベントにあわせた啓発活動など
大竹市には現在6人の人権擁護委員がいます 。
令和6年7月1日現在
名前 | 担当地区 | 任期 |
---|---|---|
碇 敏孝 (いかり としたか) | 玖波地区 | 令和6年1月1日~令和9年12月31日 (1期目) |
池上 宏 (いけがみ ひろし) | 小方地区 | 令和4年7月1日~令和7年6月30日 (1期目) |
市川 洋(いちかわ ひろし) | 大竹地区 | 令和6年1月1日~令和9年12月31日 (1期目) |
土坂 マチ子 (とさか まちこ) | 玖波地区 | 令和4年7月1日~令和7年6月30日 (1期目) |
藤本 京子(ふじもと きょうこ) | 大竹地区 | 令和6年1月1日〜令和9年12月31日 (1期目) |
前安井 美千子 (まえやすい みちこ) | 小方地区 | 令和6年7月1日〜令和9年6月30日 (5期目) |
【五十音順・敬称略】
関連リンク
更新日:2025年03月06日