議長と副議長
議長あいさつ

議長 北地 範久 (きたち のりひさ)

副議長 寺岡 公章(てらおか きみあき)
議長あいさつ
このたび、令和5年9月大竹市議会定例会において第40代大竹市議会議長に就任いたしました北地範久と副議長の寺岡公章でございます。
5名の新人が加わり新たなメンバーでの大竹市議会の発足となりました。皆様方にはご協力の程、よろしくお願い致します。
令和5年8月に執行された大竹市議会議員選挙の結果から、いろいろな課題や問題点が見えてきたようにも思えます。
投票率は、前々回の60%から43%と17ポイント下がりました。これは、市民の皆様の議会への関心・議会離れの表れなのかもしれません。投票率の向上については、選挙管理委員会や執行部と協議をしていく必要があると考えております。
議会としても、議会に関心を持ってもらうため、ユーチューブでの本会議や委員会の放映や広報広聴特別委員会でアンケートなど実施しておりますが、成果がなかなか出ないのが現状です。議会報告会の在り方なども含め、引き続き様々な方策を検討していかなければと思っております。
また、市民の皆様からの猛暑となる選挙時期に対する疑問を大変よく耳にしました。出来る出来ないは別として、選挙時期についても1度確認する必要があるかと思います。
また、大変残念なことですが、法定得票数に達しない候補者が3名出て、大竹市議会議員選挙で初めて欠員という状況となりました。何が原因であったのか、今後の大きな課題となりました。合わせて、大竹にとってふさわしい議会のあり方についても、引き続き、検討・協議をしていきたいと思います。
大竹市基本構想に沿った「笑顔・元気・輝くおおたけ」のまちづくりの推進はもちろんのこと、安定した議会運営を精一杯努めてまいりたいと思いますので、市民の皆様におかれましては、今後とも、市議会に対しまして一層のご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
大竹市議会議長 北地 範久
更新日:2023年11月22日