大竹駅周辺整備事業について
事業の目的
大竹市の玄関口であるJR大竹駅を橋上化し、東西地区を自由通路で結び、東口及び西口広場を一体的に整備・バリアフリー化することで、駅へのアクセスや駅周辺の回遊性の向上を図るとともに、駅周辺の円滑な自動車アクセスと交通拠点・結節点としての機能強化を図ります。
事業の概要
1.概要
(1)自由通路
JR山陽本線を跨ぐ自由通路を整備し、駅舎を橋上化します。
延長 約127m
有効幅員 4.0m
エレベーター 2基(東口・西口広場側に各1基)
(2)東口広場
大竹駅東側に、ロータリーや駅前駐車・駐輪場等を整備します。
東口広場面積 約3,870平方メートル
(3)西口広場
ロータリーを再整備し、既存の西口広場の課題である広場への通過交通を排除するとともに、不足している交流広場を整備します。
西口広場面積 約4,300平方メートル
大竹駅周辺整備事業全体計画平面図 (PDFファイル: 1.1MB)
2.事業の経緯
平成24年 2月 大竹駅周辺整備新構想策定
平成30年12月 都市計画道路駅前油見線(西口広場)及び新町西栄線(自由通路)
の都市計画変更
JR西日本及びJR貨物と自由通路等の施行に関する協定を締結
平成31年 2月 都市計画事業認可取得
令和2年 3月 実施設計完了
令和2年 5月 都市計画道路新町西栄線(自由通路)の都市計画変更
令和2年 7月 自由通路等整備工事着手
令和2年 9月 JR西日本及びJR貨物と自由通路等の施行に関する変更協定を締結
令和2年10月 大竹駅周辺整備地区バリアフリー基本構想策定
令和2年12月 自由通路等整備工事 基礎杭工事着手
令和3年 3月 大竹駅東西広場詳細設計完了
令和3年 9月 自由通路等整備工事 鉄骨工事着手
令和5年 2月 自由通路等 供用開始
令和6年 1月 東口広場ロータリー 供用開始
令和5年1月時点の自由通路整備状況
今後の予定
東口及び西口広場
令和6年(2024年) 東口広場 一般送迎用駐車場・駐輪場 完成予定
令和7年(2025年) 西口広場 完成予定
関連リンク
更新日:2024年03月05日