郵便入札の実施について
郵便入札とは、大竹市が実施する入札で、入札書その他必要な書類を郵便(書留)にて提出する入札を言います。(本市の場合、入札書などを郵送する代わりに直接持参する場合も有効としますので、これらを含めて「郵便入札」と言います) 郵便入札は、平成23年4月1日以降に入札公告または入札指名通知を行う工事などから実施しますので、入札に参加する方は、次の点に留意してください。
郵便入札の対象
郵便入札(持参を含む)の対象は、原則として、建設工事および測量・建設コンサルタント等業務で、予定価格を事前公表しているものとします。(入札公告または入札指名通知書に記載します)
郵便入札の方法
郵便の場合
郵送方法は、「一般書留」または「簡易書留」のいずれかの方法に限ります。(それ以外の方法で郵送した場合は、無効となります) 必ず「大竹小方郵便局留」としてください。 配達日指定については任意としますが、提出期限内に確実に到達するため配達日指定郵便にすることをお勧めします。 郵送の手続きのときに渡される『差出控え』は開札が終わるまで保管してください。
持参の場合
監理課に直接持参してください。 所定の『郵便入札書等受付票』も併せて持参し、交付を受けた『受付票』は開札が終わるまで保管してください。
入札書等の提出期限
開札日の前日(休日の場合はその前日)までを基本とし、入札公告または入札指名通知書に記載します。 提出期限を過ぎて到達したものは、理由の如何を問わず無効となります。 市に到達後の入札書などは、いかなる理由があっても差替えや訂正、撤回をすることはできません。
封筒および入札書の記入方法
封筒は、1件につき1枚とします。入札書を封筒に2枚入れた場合や、入札書を入れた封筒の件名と入札書記載の件名が異なる場合などは無効になります。 封筒は、内封筒と外封筒の二重封筒とし、それぞれの封筒の記載などは次のとおりとします。(下記PDFファイルの記載例を参照してください)
内封筒
工事(業務)名、工事(業務)場所、開札日、入札者の商号または名称(共同企業体の場合は共同企業体名)を記載してください。 必ず封かん(割印)し、表面に「入札書及び工事費(業務費)内訳書在中」と朱書してください。
外封筒
表面に「○○工事(業務)入札書等在中」と朱書するとともに、入札者の商号または名称(共同企業体の場合は共同企業体名)がわかるようにしてください。 外封筒には、内封筒と、担当者の名前および連絡先がわかるもの(様式は任意)を封入してください。 持参の場合は、外封筒を省略しても構いません。
入札書
所定の入札書を使用してください。(様式は、市ホームページからもダウンロードできます)
建設工事
入札書〔大竹市上下水道事業様式〕 (Wordファイル: 33.0KB)
入札書〔大竹市上下水道事業様式〕 (PDFファイル: 71.7KB)
測量・建設コンサルタント等業務
入札書〔大竹市上下水道事業様式〕 (Wordファイル: 33.0KB)
入札書〔大竹市上下水道事業様式〕 (PDFファイル: 72.5KB)
工事費(業務費)内訳書の提出について
入札の辞退について
公募型指名競争入札および指名競争入札において入札を辞退する場合は、入札書などの提出期限までに辞退届を提出してください。(郵送または持参のどちらでも構いません)
辞退届〔測量・建設コンサルタント等業務〕 (Wordファイル: 32.5KB)
辞退届〔測量・建設コンサルタント等業務〕 (PDFファイル: 79.3KB)
入札書などが市に到達済みの場合、入札を辞退することはできません。(入札書などを差し出した後に辞退しようとする場合は、速やかに辞退届を提出するとともに、差し出した郵便の取戻し手続きを行ってください)
開札について
くじ引きの手順などについて (PDFファイル: 146.7KB)
落札者の決定について
落札者を決定したときは、速やかに当該落札者に電話などでお知らせします。 入札結果は、開札を行った当日中に監理課で掲示するとともに、市ホームページへ掲載します。 入札結果について、電話による問い合わせもできます。(問い合わせをする場合は、開札1時間後を目途にお願いします)
更新日:2022年10月03日