認知症サポーター養成講座
認知症サポーターとは?
「認知症サポーター」とは、認知症について正しく理解し認知症の人や家族を温かく見守り支援する「応援者」のことです。
認知症の症状・種類・治療法・関わり方・予防法等、一緒に学んでみませんか?
大竹市立図書館で認知症サポーター養成講座を開催しました。
「家族の認知症が気になるから」、「自分が認知症じゃないか心配」、「友人に誘われて」等、皆様の受講のきっかけは様々でしたが多数のご参加をいただきました。
講義やDVD視聴を通して認知症についての知識を深め、司書の方からは認知症に関連した図書をご紹介いただきました。
大竹市立図書館では9月の時事展示として認知症ブースが設けられていました。
認知症に関する本には、絵本、児童書などのお子様でも読みやすいものから、小説、闘病記、体験記、医学系の図書など本格派なものまで、あらゆるジャンルがあるそうです。
皆さんも是非お時間のある時に図書館へ足を運んでみてくださいね。
講座終了後には「認知症サポーターの証」のグッズを進呈、(今回はエコバッグでした)
大竹市にまたひとつ認知症サポーターの輪が広がりました。
認知症についての正しい理解が広がり、優しく接してくれる人、あたたかく見守ってくれる人がもっともっと増えますように。
「認知症」は誰でもなりうるものです。
家族や大切な人が認知症になることも含め、多くの人にとって身近なものとなっています。
大竹市では、認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族を見守る応援者として、自分のできる範囲で活動していただく「認知症サポーター」を養成しています。
認知症になっても安心して暮らせる大竹市を目指して、皆さんも受講してみませんか?
ご興味のある方は下記までお問い合わせください。
広島県西部認知症疾患医療・大竹市認知症対応・玖波地区地域包括支援・合併型センター
電話:(0827)57-7461
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更新日:2022年10月05日