公の施設の使用料のあり方について
大竹市では、施設の使用料について市民の皆さんに説明ができるよう、使用料の算出方法、減免の基準などを明確にするよう「公の施設の使用料のあり方」として施設の使用料に対する考え方をとりまとめました。
今後はこの考え方に基づき、施設使用料の一層の適正化を図るとともに、市民の皆さんに施設を有効に活用していただけるよう施設の運営方法などの改善に努めていきます。
公の施設の使用料のあり方について(PDF:368.8KB) (PDFファイル: 368.9KB)
施設使用料の料金改定について
この考え方に基づき、平成23年4月から、次のとおり使用料を変更します。
備品の使用料を無料にします
これまで一部の備品について使用料を徴収していましたが、備品に要する経費も施設の使用料に含まれているとの考え方に基づき、備品の使用料は無料とします。
新たに個人利用の使用料も減免します
市内在住の障害者の方、65歳以上の高齢者の方、小学生以下の方は、個人利用の使用料を全額減免します(体育館など、1人あたりの使用料が設定されている施設に限ります)。
使用料に端数が生じないようにします
1時間あたりの使用料単価に端数が生じているものがあります。これまでも使用料の端数は切り捨てられていましたが、数時間使用した場合には、切り捨てられる場合と切り捨てられない場合があるなど、利用者にとって不公平であるとともに、事務も煩雑になっていました。そのため、使用料単価の端数をあらかじめ切り捨てるよう使用料を改正します。
更新日:2022年09月28日