病児・病後児保育のご案内
大竹市では平成26年4月8日から独立行政法人国立病院機構広島西医療センターに委託して病児・病後児保育を実施しています。
病児・病後児保育室のご案内 (PDFファイル: 301.0KB)
保育内容
保護者の勤務の都合などで家庭で保育できない、生後6カ月から小学6年生までの保育所、認定こども園、小規模保育事業所、幼稚園や小学校に通えない病児や病後児を保育します。
利用できるとき
月曜日〜金曜日(土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日〜1月3日)を除く。)
8時15分〜18時
原則として、連続して5日を越えて利用できませんが、疾病によってはお受けする場合があります。
新型コロナウイルス感染防止対策としての利用の制限
お子さんや病児保育従事者の安全を確保するため、次の場合は、利用できません。
ご理解、ご協力をお願いします。
- お子さんや同居家族の方が新型コロナウイルス感染症と診断された場合
- お子さんに風邪症状が認められる場合、かかりつけ医が新型コロナウイルスのPCR検査または抗原検査が必要と判断したときは、検査を受け、陰性の結果が確認されるまで
- お子さんの通っている保育施設・小学校で、新型コロナウイルス感染症による休所・休校やお子さんのクラスが学級閉鎖になった場合
病児・病後児保育事業の利用について(令和5年5月1日) (PDFファイル: 73.8KB)
実施施設
独立行政法人国立病院機構広島西医療センター病児・病後児保育室
【愛称:にっしーくんハウス】
大竹市玖波4丁目1番1号 電話(0827)57-7183(内線2700)
(保育時間外は内線2141)
対象となる児童
生後6カ月から小学6年生までの保育所、認定こども園、小規模保育事業所、幼稚園や小学校に在籍している病気または病気の回復期にある児童や骨折等外傷のある児童
利用料金
1.大竹市内に住所を有する児童の場合 1,000円
2.大竹市外に住所を有する児童の場合 2,000円
生活保護世帯、市民税非課税世帯には利用料免除の制度があります。(大竹市民のみ)
利用定員
利用定員 3人程度
利用の手順
利用の手順1
利用にあたって、事前に登録が必要です。
大竹市病児・病後児保育事業利用登録申請書を大竹市健康福祉部福祉課に提出してください。
登録申請書記入の際は、母子手帳が必要です。
大竹市病児・病後児保育事業利用登録申請書 (PDFファイル: 179.1KB)
注意:年に一度更新の手続きがあります。
利用の手順2
かかりつけ医で受診し、病児・病後児保育事業医師連絡票(診療情報提供書)を記入してもらってください。
(広島西医療センターで受診した場合は不要です。)
大竹市病児・病後児保育事業 医師連絡票 (PDFファイル: 89.1KB)
利用の手順3
利用希望日の前日(土・日・祝日・年末年始を除く。)の18時までに、病児・病後児保育室へ申し込んでください。
(利用状況により、当日受付ができる場合があります。)
利用希望日の前日(土・日・祝日・年末年始を除く。)に、病児・病後児保育室から利用確認の電話があります。
(申し込みが利用希望日の前日の場合は、利用確認の電話はありません。)
(注意) 種類の異なる感染症が重なった場合は、お子さんへの感染を防ぐために利用をお断りする場合があります。
キャンセルする場合は、必ず当日の8時までに電話で名前・キャンセルする理由・お子さんの体調について連絡してください。
(保育時間外は(0827)57-7183(内線2141)に電話すると留守番電話対応になります。)
利用の手順4
利用当日は「利用申込書」を記入の上、下記記載の持参物を持ってきてください。利用料金は病児・病後児保育室で金額を確認の上、当日中に納付してください。
大竹市病児・病後児保育室利用申込書 (PDFファイル: 64.2KB)
注意事項
注意事項1
保育中に、一定以上の発熱があった場合など、情報提供のため連絡をさせていただくことがあります。
注意事項2
保育中に、診療行為が必要となった場合は、保育の途中であっても連絡をさせていただきます。
また、緊急の対応が必要な場合は、こちらの判断で診療行為を行う場合があります。
なお、これらは医療保険によって必要な処置を行いますので、自己負担が発生します。
注意事項3
本制度は保育制度ですので、保護者の勤務・出産・傷病・事故・冠婚葬祭など以外の自己都合を理由とする事がら(買い物やお出かけなど)での利用は固くお断りします。
当日持ってくるもの
持ち物にはお名前を記入してください。
1 医師連絡票(広島西医療センターで受診した場合は不要です。)
2 お子さんの健康保険証・医療受給者証(該当している場合)
3 昼食
・体調に応じて食べやすい物を用意してください。
(ミニうどん・ゼリー・おかゆなど)
・広島西医療センター内に売店もあります。
・冷蔵庫・電子レンジ・お湯は完備しています。
4 水分補給できる飲み物(高熱や下痢の場合は多めにお持ちください。)
5 食事用エプロン1枚(3歳未満児)
6 着替え(下着を含む。)一式(下着は多めに用意してください。)
7 汚れ物を入れるビニール袋4~5枚
8 バスタオル2枚
・午睡時も使用します。大きめのバスタオルを用意してください。
9 病院で処方された薬(1回分)と薬の説明書(シロップ以外は1回分ごとに名前を書いてください。)、その他頓服薬(解熱剤や喘息の薬など)がある場合は一緒にお持ちください。
10 おやつ
お子さまの必要に応じて、次のものをお持ちください。
- 紙おむつ・ おしり拭き
- おしゃぶり
- よだれかけ
- お気に入りのおもちゃ
- DVD
- 宿題
- 哺乳瓶2本
- 分包した粉ミルク(必要回数+1回分)
- ガーゼ(ハンドタオル)
0歳児のお子さん用に別途用意していただくもの
・0歳児連絡票
・母子健康手帳
病児・病後児保育の相互利用について
広島広域都市圏内の次の市町間で病児・病後児保育が利用できます。
相互利用可能市町一覧
【山口県】
・岩国市 ・柳井市 ・周防大島町 ・和木町 ・上関町 ・田布施町 ・平生町
【広島県】
・広島市 ・呉市 ・竹原市 ・三原市 ・三次市 ・東広島市 ・廿日市市 ・安芸高田市 ・江田島市
・府中町 ・海田町 ・熊野町 ・坂町 ・安芸太田町 ・北広島町 ・大崎上島町 ・世羅町
【島根県】
・邑南町 ・飯南町 ・川本町
利用について
利用方法などについては、各市町で異なりますので、事前に各市町のホームページなどをご覧ください。
地図情報
更新日:2022年01月07日