平成29年8月から9月にかけ、晴海臨海公園内(晴海2丁目)の数カ所で、特定外来生物である「セアカゴケグモ」が見つかりました。
周辺に生息している可能性もあります。
比較的おとなしい性格で、攻撃的ではありませんが、メスは毒を持っているので、万一、見つけた場合には、絶対に素手でさわらず、
〇市販のゴキブリ用殺虫剤(ピレスロイド系)を噴霧する。
〇熱湯をかける。
〇靴で踏みつぶす。
などして駆除してください。
咬まれた場所を、温水や石けん水で洗い落としてください。
また、まれに重症化し、発熱や吐き気などを伴う場合もありますので、適切な治療のため、可能な限り咬まれたクモを殺して医療機関に持参し、速やかに医師の診察を受けてください。
オーストラリア原産で、成体のメスは体長が1センチメートル前後、オスは5ミリメートル程度です。
また、全体的に黒または濃い褐色で、腹部の背面にメスは赤色の帯状模様、オスは白い斑紋があるのが特徴です。
※写真はセアカゴケグモのメス
日当たりがよく暖かいところを好み、排水溝の側面やふたの裏側、プランターやエアコンの室外機などに生息している可能性があります。
見つけたり、駆除した場合は、必ず環境整備課まで連絡してください。
セアカゴケグモ・ハイイロゴケグモにご注意ください<環境省作成>
「セアカゴケグモ」に注意してください!(PDF:239.2KB)
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更新日:2018年5月14日