野猪等被害防除施設設置補助金
大竹市では、鳥獣の被害から農産物を守るため、防護柵などを設置する方に、補助金を交付しています。補助金の対象となる防除施設としての認定は、大竹市農畜水産業関係事業補助金交付要綱の野猪等被害防除施設設置事業補助金にある、「電気柵」、「防護柵」、「防護網」の設置に係る資材の購入等の経費となります。
対象者
補助金の対象者は次の方です。
1. 対象農地が市内である方(住所が市外でも農地が大竹市内にあれば対象となります。)
2. 農産物の被害を防除するために侵入防止施設を設置する方
補助金額
補助金額は、購入金額の2分の1までで、最大5万円です。(10万円分の対象資材を購入された場合、5万円の補助金交付となります。)
対象経費
補助の対象となる経費は、電気柵、防護柵、防護網を設置するための資材のうち、直接的に設置に要する購入経費です。
対象となる経費の主なもの
電気柵 |
(感電防止機能付きのものに限る) 電源装置、支柱、フック類、電動線、バッテリー、コード、危険表示板、出力ケーブル、アース、漏電遮断器、ゲート、ソーラーパネル、検電器、設置に要する針金等 |
防護柵 | トタン、ワイヤーメッシュ柵、支柱、設置に要する針金等 |
防護網 | 被害防止に有効と認められる網、設置に要する針金等 |
注意事項
- 音や光、ニオイなどによる防除資材、防草シート、工具類、電池、設置後の管理に係る資材、施設の設置料などは対象となりませんので、ご注意ください。
- 耐用年数を経過しない再度の申請は、原則交付対象になりません。 また、本体(電気柵、トタン、ワイヤーメッシュ、支柱、防護網を いう。)の耐用年数中の本体以外の資材(消耗品類含む。)の経年劣 化による修繕については、交付対象になりません。ただし、自然災 害による損害や鳥獣による破壊など、相当な理由がある場合は交付 対象になり、その際は、本体以外の資材も交付対象とすることができます。
- 当事業により設置した被害防除施設(以下「既設施設」とする。)を設置してもなお、鳥獣の侵入を防げない場合において、補強を行う際、条件を満たせば既設施設の耐用年数に関わらず交付対象とすることができる場合があります。詳細はお問い合わせください。
概要及び申請書類等
更新日:2025年09月03日