平成22年度市民活動助成金交付事業実施結果

平成22年度は4事業に助成金を交付しました。実施された事業の概要は次のとおりです。

団体名・代表者


一丁目フラワー通りグループ

佐伯隆

事業名


フラワー通り活性化事業

事業の目的

玖波駅からコミュニティサロン玖波間の市道を季節の花で飾ることにより、通行者の心を癒し大竹市のイメージアップを図る。地域住民の交流の機会を増やし、地域コミュニティを防災・防犯活動に役立てる。

実施事業内容

雨天以外は毎日散水するなど年間を通した活動により、季節の花を飾りました。

  • 5月30日:植え付け場所の除草、施肥  参加者19人
  • 6月6日:植苗(マリーゴールド、ひまわり)  参加者20人
  • 11月14日:花の撤去と整地  参加者21人
  • 11月21日:春の花の植え付け(パンジー、葉ボタン)  参加者21人
(写真)花を植える様子

11月21日:春の花の植え付け

助成金の種類

スタート支援助成金

事業実績報告額

53,896円(うち大竹市助成額50,000円)

団体名・代表者


三ツ石を明るく住みよくする会

中村和嗣

事業名


三ツ石を明るく住みよくするまちづくり事業

事業の目的

明るく快適なまちを目指して、ボランティア活動や環境美化活動(花を育て、ホタルを育てる)などを推進する。

実施事業内容

三ツ石中央公園において、桜や草花を植える活動を行いました。また、10年後1,000匹以上の目標に向けて、ホタルの飼育勉強会を開催しました。

花木を植える活動

  • 11月6日:参加者25人
  • 11月13日:参加者13人

ホタル飼育勉強会

参加者2人

(写真)桜を植樹する様子

11月6日:桜(ソメイヨシノ)の植樹

助成金の種類

スタート支援助成金

事業実績報告額

76,500円(うち大竹市助成額 50,000円)

団体名・代表者


心肺蘇生を広める会@大竹

岸田昌之

事業名


無料救命救急講習会

事業の目的

一般市民が無料で心肺蘇生法を習得できる環境を整備・提供することで市民の心肺蘇生法習得数増加と救命の連鎖による市民の心肺蘇生率向上および社会復帰率向上を目指す。

実施事業内容

心肺蘇生法(AED含む)の講習会を市内の自主防災会や小学校、コイ・こいフェスティバル会場などで計15回開催しました。 参加者計584人 さらに、本年度初めての試みとして「市民インストラクター養成講座」を2回実施し、6人のインストラクター(社会人および高校生)を養成しました。

(写真)心肺蘇生法のやり方を教わる人々

11月14日:講習会の様子 会場:コイ・こいフェスティバル

助成金の種類

スタート支援助成金

事業実績報告額

52,420円(うち大竹市助成額50,000円)

団体名・代表者


えこらいふ大竹

中川雅夫

事業名


ダンボールコンポストによる生ゴミ減量事業

事業の目的

大竹市のゴミ減量化を市民が主体となって取組み、市民一人ひとりの意識を高め実行することにより、大竹市のゴミ処理費の削減ひいては地球温暖化防止に役立てる。

実施事業内容

小方小学校4年生(児童62人)の環境学習授業の一環として、ダンボールコンポストによる生ゴミの堆肥化の実習を行いました。この実習を通して「生ゴミ、堆肥、野菜、食」のエコサイクルの過程を体験してもらいました。 また、講習会の開催や広報誌の発行など、市民への啓発活動を積極的に行いました。

ダンボールコンポスト普及活動講座(市内分)

出前講座
  • 5月15日:元町3丁目  参加者8人
  • 6月9日:立戸1丁目  参加者3人 
公民館
  • 7月22日:玖波  参加者16人
集会所
  • 12月2日:玖波7丁目  参加者18人
(写真)ダンボールを使って生ゴミを肥料化する様子

9月22日:小方小学校での出前講座

助成金の種類

スタート支援助成金

事業実績報告額

51,483円(うち大竹市助成額50,000円)

お問い合わせ先

自治振興課自治振興係
電話番号:(0827)59-2142

ファクス:(0827)57-2503

jichishinko@city.otake.hiroshima.jp

更新日:2022年09月28日