5月20日月曜日に「SIMOSE」と合同消防訓練を行いました『命を大切にするまち』
【内容】
令和6年5月20日月曜日に、大竹市消防本部とSIMOSEが合同で火災を想定した消防訓練を実施しました。
最後に消防職員から、『一つ目にいつでも、誰でも、どのメンバーでも、同じレベルの動きができるような体制を構築してください。実際の災害はいつ起こるかわかりません。時間帯やメンバーにとらわれることなく、あらゆる想定をして、災害に備えてください。
二つ目にお客さんの命を守るための協力をしてください。落ち着いた119番通報、的確な避難誘導、迅速な逃げ遅れ情報の収集、到着した消防隊への確実な情報伝達を実施してください。
そして、お客さんの「避難スイッチ」を入れるのは従業員の皆さんの役目です。恒常性バイアスといって、人は自分にとって都合の悪い情報を無視しようとする心理が働きます。災害時はその心理が避難のタイミングを遅らせることがありますので、その心理を打ち破り避難を促すことが必要です。』との講評を結びに訓練を終了しました。
消防車が現場に到着
放水開始(模擬)
訓練終了後の講評
更新日:2024年05月27日