平成27年度市民活動助成金交付事業実施結果

団体名 オレンジクラブ

代表者

高木 みどり

事業名

オレンジクラブ事業(子育て支援事業)

事業の目的

子育て中の親に対して、下記のような支援を行う。

  1. 病院・健診・買い物の付き添い
  2. 授業参観時等の子守り(学校内での子守り)
  3. 講演会・研修時の託児(現地での子守り)

実施事業内容

 大竹市在住の子育て中の保護者を対象に、子育ての手助けをする有償ボランティア支援を平成26年4月から実施しています。

 今年度は、新規利用者及びリピーターの利用者も増え、計28回、延べ37時間の利用がありました。利用内容は、医療機関受診時や学校行事等参加時の子守り、自宅にて家事中や入浴時の子守りなどでした。

 「大竹市こんにちは赤ちゃん事業」の赤ちゃん訪問(市内全戸対象)や市広報等による広報活動で、認知度が少しずつ上がってきています。

 また、地域の子育て支援に携わってきた会員でメンバー構成していることも安心して利用していただける要因となっています。

 子育てに思い悩んで肉体的にも精神的にも疲れているお母さんや県外から転入してきて不安を抱えているお母さんたちへの手助けとして、今後も活動を継続させていきます。    

利用時の様子
利用時の様子

助成金の種類

スタート支援助成金

事業実績報告額

69,491円(うち大竹市助成額50,000円)

団体名 ポップらんど

代表者

東條 悦子

事業名

リトミックによる音楽療法

事業の目的

  • 障がいを持つ者に音楽療法を行い、音楽を身体で感じ、曲に合わせて体を動かしたり演奏したりして心と体を育む。
  • 障がい児(者)を持つ同じ境遇の人との繋がりを持ち、共感し、助け合い、子育てや生活等を学びあう。

実施事業内容

 毎月2回の音楽療法を行い、音楽を楽しみながら曲に合わせての即時反応、体を止める・動かす・コントロールすることなどを繰り返すことにより、テンポ感、リズム感が養われ、聞く力や集中力を高めることができました。

 ハンドベルの演奏曲も少しずつ増え、和音の演奏からメロディーを奏でる演奏ができるようになってきました。ウッドブロックやギロなどを購入し、色々な楽器に触れることで、テンポ感、リズム感も楽しみながら養われ、楽器をゆずりあうなど相手を思う気持ちも育ってきました。

音楽療法

実施日 毎月2回 場所 サントピア 軽運動室 参加人数 平均12名

福祉まつり ステージ発表

実施日 10月25日(日曜日) 場所 サントピア 参加人数 14名

はぁとマーケットにおいてのハンドベル演奏

実施日 7月12日(日曜日)・3月13日(日曜日) 場所 大竹中央幼稚園 交流広場 参加人数 13名(7月12日)・10名(3月13日)      

活動の様子
ポップらんどの紹介

助成金の種類

スタート支援助成金

事業実績報告額

70,290円(うち大竹市助成額50,000円)  

団体名 特定非営利活動 広島ジャンボリー・プロジェクト

代表者

前田 満樹

事業名

おおたけワイワイストーリー

事業の目的

 新たに市民の創作活動が発表できる場所を提供し、共に企画、サポートすることで市民相互の交流を図り、横のつながりを強くし、文化活動のレベルアップと楽しみを増し、未来への希望を感じてもらう事を目的とする。

実施事業内容

バンブーライブ

 7月4日より毎月第一土曜日に、大竹駅前丸山商店2階の空き店舗を利用して「バンブーライブ」を開催しました。Facebookなどを利用して出演者を広く募集し、大竹市外より毎回10組前後のミュージシャンが演奏をしました。無料で鑑賞できることもあって、会を追うごとに来場者が増え、通りがかりで2階に上がっていく人も多くなりました。そのため、会場は満員の状態が多く、出演者は2階での発表以外にも1階軒先で演奏を楽しんだりして、多くの方々と交流ができました。出演者と来場者は述べ400名近くになりました。

市民劇制作

 バンブークラブのメンバーと会議を3回開催しました。主な議題は、シナリオ制作、ビデオ撮影、参加者募集についてです。しかし、お願いしていたビデオ撮影者の仕事の調整不可と、参加者のまとめ役の方の体調不良も重なったため、内容確認までに留まり、市民劇の制作には至りませんでした。それでも、大竹の他の市民団体との交流が図れ、この先、一緒に連携して子どもたちを中心とした老若男女が参加できるものをつくろうという意見交換ができました。

音響ワークショップ

 2月27日と3月20日に音響ワークショップを開催しました。市民劇を見据えての音響活用や、バンブーライブでの音響のサポートも含め、述べ15名が知識を学びました。実際にドラムを入れてバンドでの音響も学びました。

活動の様子
活動の様子
活動の様子
活動の様子

助成金の種類

スタート支援助成金

事業実績報告額

114,340円(うち大竹市助成金50,000円)

団体名 幸せな田舎時間

代表者

出店 由稀江

事業名

幸せな田舎時間

事業の目的

  • 身近な衣・食・住をテーマに、その背景、文化を楽しく学ぶことで市民の交流を図る。
  • 過疎になったまちへの流れをつくり、新たな意識の発信基地とする。
  • 国際交流も視野に入れ、地域の活性化を目指す。

実施事業内容

 「外国の伝統、文化、料理を学ぶ」「介護と住居についての勉強会の開催」という点において、下記の5回開催したイベントで満足のいく成果を出せたと思います。

 木野交流館を使用するというのも大きな目的の一つでしたが、六日市や廿日市、岩国などからも参加者があり「広島県産木材を使用したぬくもりのある施設」をアピールできたと思います。

아뇨하세요

 韓国料理の素材の素晴らしさに気づき、絵本の読み聞かせをしていただきながら互いの国の情緒について語り合いました。

ブータン時間

 日本の食の豊かさに改めて気づき「幸せ」という感覚の違いを学びました。

色々時間

 生活に色を取り入れて一歩前に進んでいくことを学びました。

未来時間

 算命学で人生の流れを、ストレッチ体操で身体の流れを、そして介護の現状を学んで迫り来る老後を考えました。

桜時間

 塩漬けの桜を紅茶にして飲み、各地のひな祭りを観ながら伝統行事を考えました。

韓国の絵本
ブータン時間の様子
色々時間
未来時間
ひな祭り

助成金の種類

スタート支援助成金

事業実績報告額

110,712円(うち大竹市助成額50,000円)

お問い合わせ先

自治振興課自治振興係
電話番号:(0827)59-2142

ファクス:(0827)57-2503

jichishinko@city.otake.hiroshima.jp

更新日:2022年09月28日