平成26年度市民活動助成金交付事業実施結果

団体名 ポップランド

代表者

東條 悦子

事業名

リトミックによる音楽療法活動

事業の目的

障がい児(者)は、健常者のように習い事やスポーツ団体に入って活動することが難しく、各自の能力を伸ばし、やる気や自信を育む場が乏しいため、音楽療法により、音楽に合わせて身体を動かしたり、演奏したりすることで、心と体を育む。

また、障がい児(者)を持つ保護者同士のつながりを持ち、共感し、助け合い、子育てや生活について学び合える場とする。

実施事業内容

・毎月2回の音楽療法を行ない、音楽を楽しみ、音に合わせての即時反応、また、感じた音で自己表現をし、メンバー同士合奏をすることで仲間意識や達成感などの気持ち(心)を育てました。

音楽療法

実施日 毎月2回

場所 サントピア

参加人数 平均12名 ・福祉まつりのステージ発表やドリームバザーのときにハンドベルの演奏をしました。演奏曲も増え、表現の仕方も少しずつ向上しています。

福祉まつり ステージ発表(ハンドベル演奏)

実施日 10月26日 (日曜日)

場所 サントピア

参加人数 10名

ドリームバザーにおいてのハンドベル演奏

実施日 7月13日・3月15日

場所 サントピア

参加人数 12名(7月13日)・10名(3月15日) ・会員同士、子どもの成長を見ながら、子育て経験の情報交換(アドバイスなど)をして交流を深めました。

(イラスト)ポップらんどのチラシ
ポップらんどのチラシ
(写真)ハンドベルの練習
ハンドベルの演奏(練習)の様子

助成金の種類

スタート支援助成金

事業実績報告額

67,571円(うち大竹市助成額50,000円)

団体名 オレンジクラブ

代表者

高木 みどり

事業名

オレンジクラブ事業(子育て支援事業)

事業の目的

大竹市に住む子育て世帯は、市内の事業所に勤める県外からの転入者が多く、核家族で血縁者の手助けを受けることが難しい。そのため、子育て中の親に対して、病院・健診・買物の付き添いや講演会や研修時の託児などの支援を行う。

実施事業内容

大竹市の子育て中の保護者のお手伝いをしたいという思いから平成26年4月より支援活動を開始しました。 対象児童は未就学児で、1時間の利用につき500円の有償ボランティア支援です。 7月16日の最初の利用から延べ17回の利用がありました。利用内容は、乳幼児健診中や小学校授業参観中の子守り、病院受診中の付き添いでの子守り、スポーツジムや美容院利用中の子守りなどです。 地域で子育て支援に関わってきたメンバーで構成しているため、安心して利用してもらっています。 利用者のほとんどが県外からの転入者であり、血縁者の手助けが困難となっているため、喜んでいただけています。

(イラスト)オレンジクラブチラシ
オレンジクラブのチラシ
(写真)利用時の様子
利用時の様子

助成金の種類

スタート支援助成金

事業実績報告額

53,242円(うち大竹市助成額50,000円)

団体名 大竹ホープ&ドリーム

代表者

尾池 菜緒美 

事業名

ドリームバザー・福祉講演会の開催

事業の目的

大竹市総合福祉センターにてバザーや講演会を開催することで、知的障がい児(者)やその保護者の社会参加、パートナーシップの構築を促し、また、多くの市民と交流して理解者を増やす。

実施事業内容

総合福祉センター(サントピア)のロビーを会場としてドリームバザーを2回開催しました。大竹市近郊の8福祉事業所と3団体が集まり、日頃の活動の紹介や手作り品の販売、事業内容のPRを行いました。各事業所からも多数の参加者があり、販売も積極的に行われ、当事者参加型のイベントとして非常に意義があったと思います。 また、広島市安佐北区の「NPO法人ウイングかべ」から講師を招き、講演会を開催しました。福祉事業所の立ち上げから運営、就労継続Bの事業所としての日中活動のエピソードなど、まちづくりの一端を担い、地域になくてはならない存在となっている様子を話していただきました。来場者にも好評で、「一緒にがんばりましょう」と多くの応援の声をいただきました。

(イラスト)ドリームバザーのチラシ
ドリームバザーのチラシ
(イラスト)ドリームバザーのチラシ2
(写真)ドリームバザーの様子
ドリームバザーの様子

助成金の種類

スタート支援助成金 

事業実績報告額

69,790円(うち大竹市助成額50,000円)

団体名 特定非営利活動法人 広島ジャンボリー・プロジェクト

代表者

前田 満樹

事業名

エンジョイライブ

事業の目的

音楽や創作活動の発表が出来る場所を提供するとともに最初から企画・進行をサポートし、協力して開催していくことを目的とする。また、ワークショップを開催して、自主的に運営出来るやり方を身に付けてもらう。

実施事業内容

・音響設備の整った場所として、大竹駅前丸山商店2Fで大竹市生涯学習講座グループのフェニー・フェローズの発表会を開催しました。

フェニー・フェローズ発表会

開催日 平成26年11月30日(日曜日) 場 所 大竹駅前丸山商店2F 参加人数 約30名 ・エスポワールおおたけにて「青春・歌謡グラフィティ」のコンサートを開催しました。いろいろな場所で活動中のグループ(うち大竹在住は2組)が出演し、4時間もの間、大いに盛り上がりました。

青春・歌謡グラフィティ

開催日 平成27年2月22日(日曜日) 場 所 エスポワールおおたけ 大集会室 参加人数 300名以上 ・平成27年2月28日(土曜日)に大竹駅前「かき祭り」と同日開催の「エスポワール祭り」に、にぎわし応援として参加し、6組のライブを開催しました。 ・平成27年3月27日(金曜日)、丸山商店2Fにて音響講座を開いて専門知識を学び、今後のライブ開催にあたってのスタッフ知識を身につけました。

(写真)フェニー・フェローズ発表会看板
(イラスト)青春・歌謡グラフィティのチラシ
青春・歌謡グラフィティのチラシ
(写真)フェニー・フェローズ発表会の様子
フェニー・フェローズ発表会の様子

助成金の種類

スタート支援助成金

事業実績報告額

356,420円(うち大竹市助成額50,000円)

団体名 大竹山の会

代表者

田室 浩一郎

事業名

登山コース地図製作(市民健康づくりの手助け)

事業の目的

誰もが道に迷わず、気軽に登山やハイキングが楽しめるよう、小方地区・玖波地区の登山コース地図を作成し、広く配布する。

実施事業内容

大竹山の会で登山地図原案を作成し、市関係部署と協議・校正したうえで、「大竹ハイキング登山ルートマップ」を2、000部印刷しました。 印刷した地図は、大竹市の公共施設で配布するとともに、夢プラザや近隣市町の山の会、また、登山ルートで出会った登山者にも直接手渡しました。 各配布窓口にて「好評ですよ」との声もいただいています。

助成金の種類

ステップアップ支援助成金

事業実績報告額

106,920円(うち大竹市助成額100,000円)

団体名 木野の未来を明るくする会

代表者

木村 武臣

事業名

木野交流館子育てサポートクラブ

事業の目的

木野小学校跡地に建設された木野集会所(木野交流館)の子育て支援室やグラウンドを活用し、子育て支援や子どもが楽しめる企画を実施し、世代を超えて交流できる場とする。

実施事業内容

生後早い時期の子育て支援のため、「ベビーマッサージ」を5回開催しました。子育て中のお母さんたちのコミュニケーションの場にもなりました。 また、「昔遊び」として水鉄砲づくりや竹馬づくり、けん玉教室を実施しました。子どもたちが地域の方と一緒に物をつくり、学び、体験することで、世代を超えた交流を図ることができました。

ベビーマッサージ 5回開催 参加者24名昔遊び 3回開催 参加者65名
(写真)ベビーマッサージ
(写真)けん玉教室
(写真)水鉄砲づくり
(写真)竹馬づくり
ベビーマッサージ、昔あそび(けん玉教室、水鉄砲づくり、竹馬づくり)の様子

助成金の種類

ステップアップ支援助成金 

事業実績報告額

122,581円(うち大竹市助成額100,000円)

団体名 おおたけ手すき和紙保存会

代表者

中本 伊勢雄

事業名

大竹和紙サポーターズ育成事業

事業の目的

手すき和紙づくりの工程体験をイベント化し、和紙づくりへの関心を深めるとともに、手すき和紙保存会の会員と交流することで、会の活動を支援する「大竹和紙サポーターズ」の育成を目指す。

実施事業内容

第1回「コウゾの刈取り&紙漉き」体験会と第2回「コウゾの皮はぎ&紙漉き」体験会を開催しました。また、昼食時間には会員やボランティアとの交流会を行いました。その中で、大竹和紙の現状やこれからサポートを必要としている作業について説明を行い、最後にアンケートにて今後の協力意向なども伺いました。 第1回体験会の様子はNHK広島放送局などでテレビ放映され、体験会に参加されなかった方にも大竹和紙の深刻な状況やそれを打開するための最近の活動について、広く理解してもらうきっかけになりました。

コウゾの刈取り体験&紙漉き 34名(一般体験者13名)コウゾの皮はぎ&紙漉き 45名(一般体験者19名)
(イラスト)大竹和紙冬の体験会のチラシ
大竹和紙冬の体験会のチラシ
(写真)体験会の様子1
体験会の様子
(写真)体験会の様子2
体験会の様子

助成金の種類

ステップアップ支援助成金

事業実績報告額

97,449円(うち大竹市助成額97,449円)

団体名 地域ジンまちカフェプロジェクト

代表者

伊藤 信子

事業名

まちカフェプロジェクト

事業の目的

地域の居場所づくりのため、空き古民家を利用して地域の方が気軽に利用できるサロンをつくり、昔懐かしい雰囲気で三世代交流の場とする。

実施事業内容

「地域ジンまちカフェプロジェクト」は、玖波公民館で実施している「学びのカフェ」から生まれた事業です。まちを元気にする「地域ジン」がまちの活性化、地域課題解決のために活動しています。 「まちカフェ」とは、地域の居場所づくりのために、空き古民家を利用したカフェ(サロン)のことであり、ミーティング場所として活用するなど、様々なイベントを企画しています。 平成26年7月に開催した「まちカフェイベント」では、市内外から300人もの参加がありました。このことを契機にして、イベントで使用した空き古民家の「まちカフェ」と、同様に、空き古民家を利用して、昔の懐かしい写真や資料を常設展示する「まちの資料館」をつくりました。この2軒の古民家に空調設備(エアコン)と机・棚を整備しました。 エアコンと机・棚を整備することで、利用者にとって快適な空間を提供できるようになりました。

(写真)古民家の様子1
(写真)古民家の様子2
(写真)古民家の様子
(写真)古民家の様子
施設整備(エアコン、机・棚を整備)した古民家の様子

助成金の種類

助成金の種類 

施設整備等助成金

事業実績報告額

629,700円(うち大竹市助成額629,700円)

お問い合わせ先

自治振興課自治振興係
電話番号:(0827)59-2142

ファクス:(0827)57-2503

jichishinko@city.otake.hiroshima.jp

更新日:2022年09月28日