ひな流し

(写真)ひな流し


桃の節句に飾られる内裏びななどを形づくった紙の人形を、桟俵(さんだわら)に乗せて流す優美な催しです。女児の幸福と人々の平安を願う伝統行事です。木野両国橋付近の河原では、各地から毎年多くの見物客が訪れています。

(写真)ひな流し2

(写真)ひな流し3

手作りの流しびな

紙粘土、ようじ、色紙などで形作った流しびなを、折敷(おしき)に貼り付け、ワラで作った桟俵(さんだわら)に供物と共に乗せて、川に流します。 流しびなの首と折敷は、大竹市青少年育成市民会議が作成し、市内各地区で女子児童のいる家庭に配布しています。 桟俵用のワラは、当日会場で配布し、市民会議推進員に指導してもらって作ります。

ひな流しの起源

さだかではありませんが、平安中期に源氏が須磨の浜に出て、船にものものしい人形を乗せて海に流したという記述があります。江戸中期に町人文化が栄えると共に、庶民の間でも古くなったひな人形を水辺で流し、厄払いや縁結びの祈念がなされました。明治末期から大正初期には、こうしたひな流しが随所で見られましたが、次第に衰えていき、戦後になって復活しました。大竹市青少年育成市民会議では発足当時からこの行事を推進し、40年以上続いています。

場所

小瀬川流域の4カ所
・木野両国橋下流の河原 (メイン会場)
・旧穂仁原小学校前の河原
・青木神社前(下流部)
・住吉神社前(下流部)

開催時期

3月3日以降の最初の日曜日
雨天決行
※メイン会場での流し始めは11時頃からです。

木野(この)両国橋下の河原までのアクセス

・JR

JR大竹駅下車 大竹駅バス停から「鮎谷」方面行きバス乗車
中津原(なかつはら)」バス停で下車(所要時間14分) 徒歩1分
※「鮎谷」行き 大竹駅バス停発 7時55分 9時55分

・車

山陽自動車道大竹インターチェンジから国道2号線を岩国方面へ
国道2号線「みどり橋東詰め交差点」から国道186号線に入り油見トンネルを抜けてすぐの信号を左折し約5分

お問い合わせ

大竹市青少年育成市民会議事務局
電話(0827)53-5800

更新日:2018年2月8日