大竹市の大気の状況について
市の大気汚染の状況を常時監視するための環境大気測定局が、油見公園にあります。 この測定局では、硫黄酸化物、窒素酸化物、オキシダント、PM2.5(微小粒子状物質)などの大気汚染物質の濃度を常時自動測定しており、その測定データは県や国のホームページ等で掲載されています。
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(測定結果の知りたい項目を選択してください)
PM2.5(微小粒子状物質)について
大気中に浮遊する粒子状物質のうちでも特に粒径の小さい2.5マイクロメートル以下の微小粒子状物質です。 場合によっては、ぜんそく等の要因になる可能性があり、呼吸器等に疾患がある方は注意が必要です。
大竹市のPM2.5(微小粒子状物質)の測定結果(広島県ホームページ)
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PM2.5(微小粒子状物質)の環境基準
1年平均値が0.015ミリグラム/立法メートル以下であり、かつ、1日平均値が0.035ミリグラム/立法メートル以下
温室効果ガス(二酸化炭素など)について(PDF:149.7KB) (PDFファイル: 149.8KB)
用語の解説
オキシダント
工場や自動車などから排出される窒素酸化物が、太陽の光で光化学反応をおこし、オゾンなどの物質に変化したものです。
環境基準
健康を保つ上で維持することが望ましい基準のことです。数値が超えたからといって、すぐに健康被害がでることはありません。
マイクロメートル
1/1000ミリメートルのことです。2.5マイクロメートルは髪の毛の直径の約30分の1になります。
詳しくは、県のホームページをご覧ください。(新しいウィンドウが開きます)
更新日:2022年10月12日