大竹市の大気の状況について

市の大気汚染の状況を常時監視するための環境大気測定局が、油見公園にあります。 この測定局では、硫黄酸化物、窒素酸化物、オキシダント、PM2.5(微小粒子状物質)などの大気汚染物質の濃度を常時自動測定しており、その測定データは県や国のホームページ等で掲載されています。

(新しいウィンドウが開きます)

(測定結果の知りたい項目を選択してください)

PM2.5(微小粒子状物質)について

大気中に浮遊する粒子状物質のうちでも特に粒径の小さい2.5マイクロメートル以下の微小粒子状物質です。 場合によっては、ぜんそく等の要因になる可能性があり、呼吸器等に疾患がある方は注意が必要です。

(新しいウィンドウが開きます)

PM2.5(微小粒子状物質)の環境基準

1年平均値が0.015ミリグラム/立法メートル以下であり、かつ、1日平均値が0.035ミリグラム/立法メートル以下

用語の解説

オキシダント

工場や自動車などから排出される窒素酸化物が、太陽の光で光化学反応をおこし、オゾンなどの物質に変化したものです。

環境基準

健康を保つ上で維持することが望ましい基準のことです。数値が超えたからといって、すぐに健康被害がでることはありません。

マイクロメートル

1/1000ミリメートルのことです。2.5マイクロメートルは髪の毛の直径の約30分の1になります。

詳しくは、県のホームページをご覧ください。

(新しいウィンドウが開きます)

お問い合わせ先

環境整備課環境整備係
電話番号:(0827)59-2154

ファクス:(0827)57-0880

kankyo@city.otake.hiroshima.jp

更新日:2022年10月12日