第二期大竹市子ども・子育て支援事業計画(案)に対するご意見について

市では、子ども・子育て支援法に基づき、平成27年度から平成31年度までの5年間を計画期間として、すべての子どもと子育て家庭を対象に市が今後進めていく子育て支援施策の方向性や目標を定めた「大竹市子ども・子育て支援事業計画」を策定し、さまざまな子育て支援に取り組んできました。

令和2年度から令和6年度までの5年間を計画期間とする第二期大竹市子ども・子育て支援事業計画の策定に当たって、令和2年2月25日(火曜日)から令和2年3月9日(月曜日)までの間、広く市民の皆様から計画案に対する意見を募集しました。

次のとおりご意見をいただきましたので、市の意見と併せて公開します。 貴重なご意見をくださった皆様に感謝するとともに、今後の子育て支援施策に生かしてまいります。

意見1

ネウボラを導入・推進し、定着を図ってほしい。妊娠期から子育て期まで、専門の方による相談支援など、安心して子育てができるよう取り組んでほしい。

(同種・類似の意見が複数有り)

市の意見

ネウボラの推進については、計画(案)の52ページに掲載していますので、ご参照ください。
ネウボラは、面談を通じてすべての子育て家庭の状況を把握し、情報を一元管理するとともに、必要に応じて個々の家庭に合った支援プランを作成し、実施していくことで、妊娠期から子育て期までの切れ目のない支援につなげる取組です。また、ネウボラを通じてハイリスク家庭を把握し、必要に応じて関係機関に適切かつ迅速につなぐことで、児童虐待の早期発見・防止などを図ります。
令和2年度中に、市役所保健医療課に母子保健コーディネーターを配置し、子育て支援センターどんぐりHOUSEに子育て支援コーディネーターをそれぞれ配置し、連携しながら取り組みます。(子育て支援コーディネーターは4月から常駐しますが、母子保健コーディネーターの配置は未定であり、年度内に配置する予定です。)
また、令和4年度からは、現在のどんぐりHOUSEを移転する形で市役所敷地内に子育て支援施設を新設し、子育てコーディネーターを配置することで、母子保健部門との連携を強化する予定です。

意見2

仕事をしている親が子どもと参加できるよう土日のイベントを増やしてほしい。父親と子どもで参加できるイベントを実施してほしい。

市の意見

市の子育て支援センターなどで開催する子育てに関するイベントは、平日開催がほとんどであり、土日開催を希望される保護者の方も多くいらっしゃいます。
お仕事をされている方でもお子様と一緒に参加しやすいよう、例えば、土日に開催される市の様々なイベントの際に、子育てイベントを開催するなど、方法について今後検討していきたいと思います。
なお、松ケ原こども館は土曜日でも開館しており、土曜日開催の行事もあります。また、令和4年度から市役所敷地内に新設する子育て支援施設では、土曜日開館も検討しているところです。

お問い合わせ先

福祉課児童係
電話番号:(0827)59-2148

ファクス:(0827)57-7185

fukushi@city.otake.hiroshima.jp

更新日:2022年10月06日