大竹市では、高齢化が急速に進展しており、現在マイカーなどを利用している方でも、近い将来、公共交通を必要とするようになると考えています。しかしながら、現在の公共交通(路線バス)のサービス水準は、多くの市民が便利に利用できるものとは言い難いようです。
これからの皆さんの生活を守るためには、便利で使いやすい公共交通の利用環境の整備が喫緊の課題です。ただし、例え便利な公共交通を整備したとしても、利用者が少なければサービスを持続することは困難です。公共交通を利用する市民自身が、自ら公共交通を作り・守り・育てるという意識を持つことが必要です。
また、公共交通は整備することが目的ではありません。皆さんの生活が将来にわたり豊かで便利になること、そして「まち」が元気になることが目的です。したがって、「まちづくり」の面でも大きな効果が期待できる、交通環境を整備したいと考えています。
そこで、より良い公共交通づくりの参考にさせていただくため、今後の路線バスや地域の活性化を皆さんと一緒に考える「ワークショップ」を開催し、さまざまな意見やアイデアなどを伺いました。
ワークショップの概要
1 住民ワークショップ(11月21日(金曜日)、22日(土曜日) 市内3会場)
協議テーマ
日常生活の移動において、どんな問題がありますか?
新しいバスが、たくさん利用されるには、どんな工夫が必要?

(ワークショップのようす1) (ワークショップのようす2)
2 商店街ワークショップ(11月11日(火曜日) 大竹駅前商店街)
協議テーマ
どんなバスがあれば良いですか?
商店街に人を呼び込むアイデアは?
(ワークショップのようす3) (ワークショップのようす4)
1 住民ワークショップ
協議テーマ
日常生活の移動において、どんな問題がありますか?
新しいバスが、たくさん利用されるには、どんな工夫が必要?
実施概要
| 大竹地域 |
日時 |
平成20年11月21日(金曜日)19時〜 |
| 場所 |
大竹会館 |
| 参加人数 |
18人 |
| 玖波地域 |
日時 |
平成20年11月22日(土曜日)10時〜 |
| 場所 |
コミュニティサロン玖波 |
| 参加人数 |
11人 |
| 小方地域 |
日時 |
平成20年11月22日(土曜日)14時〜 |
| 場所 |
大竹市役所 |
| 参加人数 |
14人 |
ワークショップ内容
【全体ワーク】
- 事務局スタッフの紹介。
- 事務局より大竹市の現状(高齢化やバスに関わる状況)について説明。
- ファシリテーター(注1)が、参加者全員に現在、移動に関して困っていることを設問。意見を集約。
- 事務局より幹線バスの考え方について説明。
【テーブルワーク】
- 各テーブルで自己紹介。各自の居住地を地図に記入。
- 参加者が、幹線バスや新しい公共交通の整備に関して意見を出す。意見は、事務局スタッフが付せん紙などに記入し、各テーブルに用意した地図に貼り付ける。
- 最後に、各テーブルで協議した内容を発表。(情報の共有化を図る)
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注1
「ファシリテーター」とは:会議の場などで、発言を促したり意見の整理や認識の確認を行ったりしながら、公平な立場で会の円滑な進行を担う者のこと。
ワークショップで出された主な意見・提案
大竹地域:平成20年11月21日(金曜日)19時〜 大竹会館
1班(6人) 詳しくはこちら(PDFファイル183kb)
2班(6人) 詳しくはこちら(PDFファイル195kb)
3班(6人) 詳しくはこちら(PDFファイル185kb)
玖波地域:平成20年11月22日(土曜日)10時〜 コミュニティサロン玖波
1班(5人) 詳しくはこちら(PDFファイル205kb)
2班(6人) 詳しくはこちら(PDFファイル205kb)
小方地域:平成20年11月22日(土曜日)14時〜 大竹市役所
1班(7人) 詳しくはこちら(PDFファイル189kb)
2班(7人) 詳しくはこちら(PDFファイル221kb)
2 商店街ワークショップ
協議テーマ
どんなバスがあれば良いですか?
商店街に人を呼び込むアイデアは?
(導入検討中の)新しい路線バスを利用して、「大竹駅前商店街」の活性化に繋がる方策を探る。
実施概要
日時:平成20年11月11日(火曜日)19時〜
場所:竹の子の里 安心ホームみくら
参加人数:11人
ワークショップ内容
- 参加者全員が自己紹介。
- 事務局より大竹市の現状(高齢化やバスに関わる状況)について説明。
- 事務局より幹線バスの考え方について説明。
- 参加メンバー各自が付せん紙に商店街の活性化のアイデアや、幹線バスの問題点・改善アイデアなどについて記入。
- 各参加メンバーが記入内容を発表(情報の共有化を図る)
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ワークショップで出された主な意見・提案
1 商店街活性化に向けたアイデア・意見(PDFファイル158kb)
2 バス路線に対するアイデア・意見
ア)運行コースについて
- 幹線バスよりも市内を大きく回るバスを作るべき。こまめに住宅地を巡回するようなバスルートの方が良い。
- 大きな巡回は経費がかかるため、地域を分け、各地域の中で高い水準のサービスを提供する方が良い。
- 大竹〜元町を巡回するバスが良い。
- 木野〜大竹の路線バスを多くして欲しい。
- 病院に行くコースが良い。病院と商店街を結ぶバスが良い。
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イ)サービス内容について
- バスの便数を増やす。
- 年金が支給される偶数月15日に、銀行と郵便局と商店街を結ぶバスが良い。
- バス運行の際は、ゆめタウンやイズミにも費用面で協力してもらう。
- マイクロバスなどで、バス停以外でも手を挙げたら乗降できるようにする。
- スペイン通りはフリー乗降にする。
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ウ)晴海エリアとの関係について
- バス路線次第で、晴海へ運ぶことが予想される。
- 駅前からの流出を防ぐ注意が必要。
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エ)その他の意見
- 今のバスの利用者からの意見をもっと整理した方がよい。健康な人の意見では、まともに利用しない。
- すべてを網羅するのではなく、外出したいけどできないようなお年寄りをターゲットとした方が良い。
- 幹線バスについては利用者数や経費が分からないと判断つかない。
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